久し振りのサンバ。(平成18年3月23日) †
■練習日。
この日は、夕方近くになって雨模様に変わった。
そして、何時でも無く早い時間に、Y先生が練習会場に到着した。
今回から教育文化センターに戻ったのだった。
しかし、常連のMさん夫妻やUさん夫妻は、お休みらしい。
それで今回の男性は私とNさん、たったの二人である。
従って、Y先生のご機嫌がナナメらしい。
今月は木曜日が5回も有り、練習会場もコロコロ変わってしまう。
メンバーは、今日は練習日だとは思っていないのだろうか。
■前半はワルツ。
Y先生はT先生を指名し、単純なスクエアを踊って見せた。
基本中の基本と言うことで、全員が繰り返し繰り返しシャドウを行った。
寒かったフロアだったが、汗ビッショリとなってしまう。
その後、初級組のアマルガメーション?で女性陣のお相手となった。
何しろ男性は私とNさん、たったの二人。
休む暇も無く、こなすだけの踊りとなった。
そうなるとホールド?・姿勢もリズム?も、いい加減となってしまう。
チョクチョクY先生やT先生からの罵声が飛ぶが。
何せ、こちらは緊張感も無くなって、ダラけているのだ。
そうこうする内に、Uさんの妹さん(後発組)からの申し出があった。
熱心さが感じられたので、T先生にも見て貰いながらの特訓を始めた。
■休憩。
水分が欲しくなったのだが、持ち合わせていない。
この練習会場には自販機が無いのだ。
そこで、T先生が持参されているポットを見て、そのコーヒーをねだった。
キャップだったので「間接キスになってしまうよ。」と。
とにかく水分補給なのだ、この際どうでも良い。
■後半は久し振りのサンバ?。
数ヶ月もやっていないと、スッカリ忘れている。
しかし、MさんやT先生のお陰で何んとか思い出したが。
簡単な筈のステーショナリー・サンバ・ウオーク?でさえ戸惑ってしまうのだった。
その前のトラベリング・ボルタス?がいい加減だったから、上手く続かないのか。
サンバ・ホイスク?(L-1a2,R-2a2,L-3a2,R-4a2)
プロムナード・サンバ・ウオーク?(L-1a2,R-2a2,L-3a2)
サイド・サンバ・ウオーク?(R-4a2)→↓を繰り返す。
シャドー・ボトフォゴス?(L-1a2,R-2a2)
トラベリング・ボルタス?(L-1a2a3a4,R-1a2a3a4)
ステーショナリー・サンバ・ウオーク?(L-1a2,R-2a2)
Mさんと組んで、一連の動きをやってみる。
ところがY先生から、ご指摘を賜ることになる。
プロムナード・サンバ・ウオーク?では、ヒップ・モーションを出すために「頭の上下運動」をしてはいけない、とおっしゃるのだ。
更に「1a2(ワン・ア・ツゥ)」の2(ツゥ)では、8センチぐらい戻すので、余り進まないと言う。
■終了。
Fさんより、プリントの催促が有った。
数ヶ月前(12/4)の「魅惑の舞踏会」の写真である。
忘れていた訳では無いが、随分と日にちが経ってしまっている。
何んだかんだと言い訳をしながら、その場をニゴした。
内心では、プリント代が意外と高いので躊躇(ちゅうちょ)しているのだった。
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